合格後も10年先も、伸び続ける本当の学力を身につける|新百合ヶ丘・生田・登戸・町田・栗平

合格後も10年先も
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指導方針:志望校について

指導方針:志望校について

どこにでも合格できるとしたら、どこに行きたい?
~「行ける学校」ではなく「行きたい学校」へ~

ある時、受験生が言いました。

「やっぱり、志望校はA校ではなくB校にしようと思います」

話を聴くと、その子はB校のよいところを挙げていきました。
しかし、A校に進学したい特別な理由を持っていた子です。
受験に対する不安から、志望校を下げようとしているように見えました。

そこで、一通り話を聴いてから尋ねました。

「どこにでも合格できるとしたら、本当はどこに行きたいの?」

すると、その子は自分と対話をするように少し視線を垂らし、間をおいてから答えました。

「行けるなら、A校に行きたいです」

その後、様々な葛藤やハードルを乗り越え、その子はA校を受験し、みごと合格しました。

受験に不安はつきものです。
「合格できるかな?できなかったらどうしよう?」
と、未来に対する不安から、志望校を下げて安心したいという気持ちは分かります。

けれど、可能性があるうちから志望校を下げる必要があるのでしょうか?
未来の可能性にふたをする行為は、むしろ、学習量が減ったり、無気力になったりする弊害も考えられます。

逆に、少し背伸びをしても、「行きたい学校」を目指して最後までやり切った子には、
第一志望合格のチャンスがあるばかりでなく、
その経験が糧となり、これからも困難に立ち向かっていく力になることでしょう。

大切なことは、未来の可能性にふたをすることではなく、
未来の可能性を広げることではないでしょうか?

私たちは、「行けそうな学校」ではなく、「行きたい学校」を目指す子を全力でサポートします。

「あなたは、どこにでも合格できるとしたら、どこに行きたいですか?」

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