わかったつもりを防ぐ理解の2段階 - 個別指導ユニワン

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わかったつもりを防ぐ理解の2段階

マナビ☆Navi

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わかったつもりを防ぐ理解の2段階

《事例》数学の問題集が進まない

私立進学校に通う高2のAくんは、
毎日学校の課題に追われ、焦っていました。

特に、数学の問題集が思うように進まず、困って学習相談に来ました。
数学の勉強法を詳しく聞くと、落とし穴が見つかりました。

「例題」を読んで理解するだけで、
自分では解いていなかったのです。

「時間がないから、例題を読んで理解したら、練習問題に進んでいます」
というのです。

これだと「わかったつもり」で進んでしまい、途中で詰まりやすくなります。

そこで
「例題を理解したら、解説を隠して、その例題を自力で解いてみよう」
と提案しました。

ところがAくんは、「例題は分かるから大丈夫です」と拒みました。
時間がないので、例題を解く時間がもったいないと考えたのです。

焦る気持ちはわかりますが、今の苦境を作っている原因は明らかです。
例題を解かないから理解度が低い状態に留まり、
演習で余計な時間がかかっているのです。

「だまされたと思ってやってみて」と促すと、Aくんは渋々取り組みました。

するとどうでしょう。
今まで詰まっていた練習問題がサクサク進むようになりました。

今まで約2時間かかっていた範囲が、
およそ1時間でできるようになったのです!

例題を自力で解く理由

なぜ例題を自力で解くことが、大きな効果を生むのでしょうか?
それは、スモールステップで理解できるからです。

階段を上るとき、1段が大きかったり、
1~2段飛ばして進んだりすると、大変ですよね。
慣れないと、余計に時間やエネルギーを消費してしまいます。

そんな時は、ステップを小さくして、1段ずつ上った方が楽に早く進めます。

「例題」から「練習問題」にステップアップする時も同じです。

例題を理解するには、
「①読んで理解する」「②解いて理解する」
の2ステップあります。

例題を自力で解かずに進めるということは、
2ステップ目の「②解いて理解する」を飛ばして進めるということです。

これでは「練習問題を解く」ステップが大きくなってしまい、
難しく、思うように進まなくなってしまうのです。

・・・・

闇雲に頑張っても成果は上がりません。
焦って進めるより、一つずつ定着させた方が時間はかかりません。
急がば回れの精神です。

この記事を書いた人

竹田 慶
竹田 慶

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