結果を「受け止めるチカラ」

勇気をもらった前向きな姿勢

2019年2月、競泳の池江(いけえ)璃花子(りかこ)選手が、白血病であることを公表しました。その後、ファンへの感謝とともに、次の言葉をツイートしました。

神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。

この言葉を読んだとき、単純にすごいなと感心しました。

彼女は自分の不幸を嘆(なげ)くこともできたのです。しかしそうはせず、聖書にもあるように、これを試練ととらえ、「自分に乗り越えられない壁はない」と前向きな姿勢を見せたのです。

同じ出来事でも、そこから何を受け取るかは、受けとめ方によって変わってくるのですね。

彼女の病が治ることを祈るばかりですが、逆に勇気をもらった出来事でした。

入試結果から受け取れるメッセージ

同様に、入試結果から何を受け取るかは、受けとめ方によって変わってきます。

例えば、合格したことで、自信を深めることもあれば、油断することもあります。自分はすごいと過信することもあれば、周りの人に感謝することもあります。

また、合格できなかったことで、落ち込み自信を失う人もいれば、悔しさをばねに猛(もう)勉強を始める人もいます。誰かや何かのせいにして責任転嫁(てんか)する人もいれば、人の意見に耳を傾(かたむ)けるようになる人もいます。

結果は一つでも、受け止め方によって得られるメッセージは変わってくるのですね。

そして受け取るメッセージによって、その後の成長や未来の可能性に、大きな違いが生み出されることでしょう。

メッセージ1:悔しさがバネに

A君は、偏差値(へんさち)50以下の高校から上智大学に合格しました。なぜ合格できたのかを聞くと「高校受験で失敗したので、悔(くや)しくて、3年間猛(もう)勉強したからです」とのこと。悔しさをバネに、A君は弱い心に打ち克ち、大きな飛躍(ひやく)を遂げたのです。

メッセージ2:自分は変われる

「いつも本番で失敗する」というBさんは、本番で多少ミスがあっても合格できるレベルまで自分を高めました。その結果、本番でも緊張(きんちょう)せずに力を発揮(はっき)し、余裕で合格できました。

Bさん曰(いわ)く、「今まではいつも同じ失敗の繰(く)り返しと思っていたけれど、入試を経(へ)て、自分は変われるということに気が付きました」

メッセージ3:起き上がる練習

「余裕で合格する!」と豪語(ごうご)していた小6のC君。学力的には余裕でしたが、周りの大人には「挫折(ざせつ)したことがないので、つまずいた時にどうなるか」と心配されていました。 すると不安が的中。なんと、

志望校3回受験できるうち2回連続で不合格をもらい、大きな挫折を味わったのです。

苦しみましたが、積み重ねてきた学力は健在です。「これは挫折(ざせつ)を味わったことのないC君に与えられた試練」だと周りに励(はげ)まされ、3回目は落ち着いて試験に臨(のぞ)み、合格しました。

この入試を通し、C君は転んでも「起き上がるチカラ」を手に入れたのです。

全ては何かのメッセージ

入試結果は、その人の成長にとって最高の機会(きかい)を与えてくれます。全ては何かのメッセージ。どんな結果でも、前向きなメッセージを受け取りたいですね。

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