from:竹田慶

「受験生に贈る ココロの習慣、コトバの習慣」
をお届けしています。

『飛躍的に成長する人は…』

竹田慶

●飛躍的に成長する人は、自分を大切にする人である。
自分を大切にする人は、言葉の使い方が上手だ。

受験勉強を始めた高校2年生。
始めるときに言った言葉。

「せっかく受験勉強をするんだから、意味のある学習をしたい」

ただ単に、入試の点数を取るためだけの単純暗記や、知識の詰め込みではなく、
その後も役立つようにその知識について深く考えたり、
本質を学んだりしたいとのこと。

その子は「せっかく」という言葉を上手に使っていた。

「せっかく今日この問題を理解できたのだから、忘れないように明日もう一度復習します」
「せっかく勉強したのに効果がなかった、というのが一番イヤ。
意味がないのは嫌だし、“のに”がつくと愚痴になるから」

○「せっかく~したのだから、…します」
×「せっかく~したのに、…(悪いこと)だった」

なるほど、自分を大切にする言葉の使い方だ。

その子は意味のある学習を続け、現役で第一志望の難関大に合格した。

●飛躍的に成長する人は、自分を大切にする人である。
自分を大切にする人は、感謝の気持ちを忘れない。

最難関の私立高校に通っている高校1年生。

学校の課題が多い中、部活に行事に勤しみ、
その上、塾にまで通っているという。
もちろん、塾の課題も全てこなしている。

「よくそんなに頑張れるね」と聞くと、
「好きなことをやらせてもらっていますから」と。

「自分が選んだ学校に行かせてもらって、好きな部活もやらせてもらって、
塾にだって、自分のために必要だから行かせてもらっているんです。
両親には感謝しています」

自分を大切にし、自分が大切にされていると思うからこそ、
感謝の気持ちが生まれる。

そして、「ありがたい」という感謝の気持ちは、
前に進む原動力になる。
成長の糧となる。

彼の将来が楽しみだ。

この記事を書いた人

竹田慶ユニワン代表・学習コーチ
〔好きな言葉〕 「意志あるところに道はある」
〔嫌いな言葉〕 「どうせムリ」
〔尊敬する人〕 P.F.ドラッカー、上杉鷹山、自分にチャレンジする子供たち、他